【デスマーチ】デスマ時もそうじゃない時も、良かったぞっていうTips3選【サバイバル】
隣島の部隊に捧ぐ
隣島の部隊が行進を続けている。彼らは止まらない。止まれない。
そして、自分もその一員だったことに気づく、、、 自分は気付けただけましだ。。。
いや、彼も気づいてるのかもしれない。
インスパイア記事ですわ
【便乗記事】エンジニアがデスマーチを生き抜くための知見をまとめてみた
今回は 経験上これだけは絶対やったら良かったぞ ってものを厳選してみました。
みな、死ぬなよ。その判断正しいか?
https://lolipop-teru.ssl-lolipop.jp/gunsou/
デスマーチとは
そもそもデスマーチもといデスマですが「それは何だ???」
どうやら本当のデスマーチを教える時が来たようですねに「本当のデスマ」について詳しく記載がございました。ありがとうございます。
デスマーチとは組織の病です。ソフトウェア開発プロジェクトを計画するトップが未熟だと、その素人見積のせいで、見えていない部分の労力に予算と時間を確保されないまま、プロジェクトがスタートしてしまいます。冷静に考えて、リソースが半分しかなければ、50% 以上の進捗が出るはずがありません。愚かな組織人はなぜか、その明らかな失敗を見通す合理的判断をタブー視し、不可能な催促をしたり、品質を犠牲にしろとさえ言い出します。雇われ開発者の最優先インセンティブは今月の給料なので、わかっていても逆らえません。遠い先の失敗より目先の生活のためにと、不健全なプロジェクト管理に付き合うことになります。すると、その不条理さは精神を蝕んでいきます。この疲弊はさらに不条理を慢性化させ、理性を麻痺させます。そうして、次々と脱落者を出しながら、プロジェクトは予算と時間を無駄に消耗し、絶対に成功しない道に突き進んで行きます。そしていよいよ、予算が尽きると起きるのは、無償のスケジュール延期です。こうした悲惨な状況で延々と延期を繰り返し続けることがデスマーチです。
とのことで、結局「失敗することがわかっているのに失敗すると考えることはタブーで、脱落者を出しながらも進むことしか許されない状況」ですね
このデスマに組み込まれるとほんとに無残
日常的に「(失敗することを言えないというシチュエーションから)嘘に近いごまかし」をたくさん吐かないといけなくなり、最終的には正常な判断ができなくなってしまいます
正常な判断ができていないので、デスマかどうかさえ認識できない とか最悪のパターンもありそうですね
ということで、
デスマに組み込まれたらしんどそうだよね
↓
気づかないうちに組み込まれてるかも
↓
普段からサバイバル術身につけとこう
以下、筆者が試して良かったちょっとでもマシになる対処療法集です
水分をとる/水を飲む
- 日中に2Lくらい飲むことを心がける
- 水でもお茶でもいいが、砂糖は入ってないほうがいい
- 何よりも一番大事、集中力が圧倒的に変わる
- 多分エビデンスもある
- 排泄がふえる、毒素を排出したいなら排泄(汗他は5%以下、排泄で90%)
- トイレが丁度いい休憩になる(ガチ、席から立ち上がることの大切さ)
- 飲まないとやばいらしい(「芸能人の名前に入っている食べ物しか食べられなくても1週間はギリ生きられる説」より)
5分間目をつむる
- 5分間目をつむるだけ
- 休憩は確実に必要で意識的に行う
- 休憩=自由時間ではない
- 「休憩=スマホ」 から 「休憩=なにもしない」に置き換えをする
- 「スマホ触りたいなー」と思ったらそのことを自覚して「何もしない」
- 難しければ、10回呼吸する間だけ目をつむる(何もしない)
紙になぐり書きをする
- デスマ時は個人個人の理性が崩壊しているので正常な判断が出来ません(認知の歪み)
- 思考を客観的に見るためにも書き出して眺めてみるが有効
- 思考が回り続けて「寝付けない、休まらない」にも有効
- セーブポイントを作るくらいの意識で「やってたこと、やること」を書く
- 作業前に行うと作業以外のことを考えなくなるのでおすすめ
- 質問に答える形式で書き出しやすくなる
おすすめ質問
- 「今、気になっていることは?」
- 「今、困っていることは?」
- 「~をするには?(~をするのに必要なことは?)」
さいごに
この記事は、半分自分へのメモですが
少しでも、体力を残すために使っていただけたらと存じます。
グットラック。。。
2021-03-29 追記 そして炎上へ